シングルシニアで料理下手

料理が苦手なまま年を重ねてしまいましたが、慎ましく暮らしています。

あん巻き


おととい半額で買って冷凍したものです。



無事解凍できて、よかったぁ~
ときおり解凍に失敗します。


この写真のあん巻き、裏側かなとは思いますが、
あんこを上にしないと何だかわからないし、
あんこがベタッとお皿につくのもイヤだと思ったし。



お昼は昨日の残りのお蕎麦。



ほぼ同じです。
オクラは今日、ゆでたけど。ミョウガも。




「歌舞伎座の快人」読了しました。
おもしろかったぁ~


特にラスト。私も、著者の松島奈巳同様、歌舞伎座の「3階東ろ列20番」の愛好者?、愛用者?でした。


松島奈巳さんが書かれているとおり、これは、「特等席」。
3階B席という一番安い値段で見られる席の中では、一番良い席でした。


私が歌舞伎を見始めた昭和50年代後半で1500円。
その後、1800円に値上げしたんだと思います。


脇の席なので、この本に書かれているとおり、舞台も花道も見えるんです。
これが、「3階東ろ列1番」などの舞台に近い席だと、舞台が近すぎて、舞台全体は見えません。


また、本来の3階B席、というか、正面の席だと、3階A席のずっと後ろになるので、花道は見えません。それに、前の席の人が立ったりすると、舞台自体が見えづらくなるし……


切符買うときは歌舞伎座で並びました。窓口では、「3階東ろ列20番が買える土日」とお願いしました。当時は、コンピューターなんてないから、紙です。


1ヶ月分の座席表の紙をめくって、探してもらいました。
窓口のおねえさん、きっとイヤだったでしょうね、面倒で。


でも、やはり「3階東ろ列20番」って、狙い目ですよね。
私だけじゃなかったんだぁ~と思ったし、
もしかしたら、この著者さまと切符の争奪戦してかもしれないなぁ~って思いました。
同じ頃の舞台を見ているので。