読んだ本
「いえ」小野寺史宜著
自分が住んでる町が登場する話。
主人公は、私が通った高校や、よく行く図書館の近くに住んでいます。
知っている場所だから、読むのは楽しいです。
3、4年前に読んだはずなのに、忘れているので、初めて読むのと同じです。
区の花はツツジ、区の木はクスノキ、と出てきますが、知らなかった~、
と思ったくらい、全然覚えていないです。
でも、同じ作者の「まち」の主人公がチョコチョコ現れたり、
「ライフ」の主人公がラストで面接を受けようとしていた会社に無事受かって、
製パン会社で働いていると知れたりするのは嬉しいです。
これは、先月行った川沿いのパン屋さんの奥にあるパン工場だと思っています。
「ひと」小野寺史宜著
これも3、4年前に読んだのに、全然覚えていませんでした。
そう来たかー、と思ったもの。
義妹がパートしてる南砂が舞台なので、義妹は楽しんでいるようです。
「れんげ荘」群ようこ著
ムラゴン村で複数回見かけたので、また読みました。これも再読です。
でも、私は、主人公の母親が本当に苦手。
あんな人とかかわりたくない、と思ってしまいます。
私の母が、あーゆう人でなくてよかった、とも思いました。
月10万で古いアパートでの暮らしって、とても興味あるし、
続編が何冊も出ているので読んでみたいと思うのですが、
この母親が出てくるのでは、読めるのかなぁ、という感じです。
かなり忍耐が必要そうなので。
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